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AIブログで稼ぐロードマップ|月5万円を目指す手順と、稼げない原因の直し方

  • AIで記事を書けばブログで稼げる、って本当?
  • AIで記事を何十本も出したのに、1円にもならない
  • AIを使い始めたけど、ブログのどこに使えばいいのか分からない

AIを使えば、記事は1日に何本でも作れます。それなのに、ブログで商品を紹介して報酬をもらっている人たちへのアンケートでは、月の収入が1,000円に届かない人が4割を超えていました。

記事の数は、もう差になりません。AIで速くなるのは「書く作業」だけだからです。何を書くか、誰に何を売るか、どうやって最後まで読ませるか。ここを外したまま記事を増やしても、検索に出てこない記事が増えていくだけです。

書いているのは、Claude CodeとCodexというAIを使って、買ったサイトと一から作ったサイトを運営している僕です。どこでいくら出ているかは、1章の「実際に出た金額」に書きました。

AIブログは本当に収益化できる?現実の金額と期間

AIでできることの移り変わり。文章を書くだけ→入稿まで→SEOなどの管理まで

「AIブログは稼げない」「もうオワコン」。検索すると、こういう声がいくらでも出てきます。3か月続けて1円にもならなかった、という体験談も珍しくないですし、正直その気持ちはめちゃくちゃ分かるんですけどね。

でも、AIを使ったブログでも収益は出ます。僕のサイトにも、毎月お金が入ってきています。

稼げなかった人と稼げている人の差は、AIを使ったかどうかではありません。何を書いて、誰に何を売るかを決めたかどうか。この章では、AIでブログにできることの移り変わり、稼げる人と稼げない人の差、僕の実際の金額、月5万円までにかかる期間を書きます。

AIブログとは

AIブログは、記事を書く、調べる、サイトを直す、といった運営の作業にAIを使うブログのことです。テーマは美容でも転職でもガジェットでも、何でもかまいません。

ただ、AIでブログにできることは、ここ数年でかなり変わりました。

最初は、ChatGPTと会話して、ブログ記事を書いてもらうところからでした。出てきた文章は、正直使い物にならなくて。どこかで読んだような話を、それっぽくつなげただけ。「これじゃ記事にならないな」と笑っていた人も多かったと思います。

そこから文章の質がどんどん上がって、下書きからブログへの入稿まで、AIに任せられるようになりました。

そしていまは、記事を書いたあとの管理までできるようになっています。検索順位を調べて、伸びていない記事を直す。検索で上に出すための工夫(SEO)をはじめとした、サイトの面倒を見る作業そのものです。僕が使っているClaude CodeとCodexは、ここまでできるAIです。

時代が進んで変わったのは、1人で回せる作業の量。そのぶん、「何を書くか」「誰に何を売るか」を決める人の仕事が、前よりはっきり残るようになりました。

収益化できる人とできない人の違い

うまくいかなかった人の体験談を読んでいくと、失敗のしかたがびっくりするほど似ています。

  • AIに記事を書かせて、読み返さずにそのまま公開する
  • 誰に何を売るのか決めないまま、記事数だけが100本、200本と増えていく
  • 検索しても1本も出てこないまま、数か月でやめる

一方で、うまくいっている人はAIを「代わりに考えてくれる人」として使っていません。「手を動かしてくれる人」として使っている。

どのキーワードで書くか、何を売るか、記事の元になる体験。この3つを持っているのは、人のほうです。AIに任せるのは、調べる・下書きする・直す・入稿する、といった手を動かす作業。

AI副業全体で見たとき

AI副業でつまずく人は、ブログよりもっと手前でつまずいていることが多いです。

画像を作ってみて、動画も作ってみて、文章も書いてみる。でも、どれも中途半端なまま終わる。何でお金にするかを決めないまま、ツールの使い方だけが増えていくパターンです。これ、昔の僕もまったく同じでした。いわゆるノウハウコレクターってやつです。

AI副業の現実の金額と、うまくいかない理由をまとめています。

AIブログに絞ったとき

AIブログに限ると、僕が見てきた範囲では、収益が出ない原因は「売るものが決まっていない」と「中身の薄さ」の2つがほとんどでした。

どちらも、AIで書いたせいではありません。誰が書いても同じ記事になっているから起きている。ここを取り違えると、AIをやめたところで収益は出ないままです。

実際に出た金額

直近だと、14万円で買ったサイトと、新しい住所(ドメイン)で一から作ったサイトの2つで、AIを使った運営をしています。

最初の4か月の数字は、買ったサイトが月平均8,500円。一から作ったサイトは、確定した報酬が4か月で合計24,000円でした。この時点では、どちらも1サイトでは月5万円に届いていません。

一から作ったサイトは、そこからさらに4か月たった8か月目に、月5万円を超えました。ここでは、届いたところだけでなく、届くまでにつまずいたところも隠さずに書いていきます。うまくいった話より、つまずいた話のほうが参考になると思うので。

買ったサイトは、買った時点で記事も読者もいました。一から作ったサイトは、最初のうち報酬がほとんどなく、検索に表示される回数もしばらく横ばい。同じAIを使っていても、スタート地点がまったく違います。

月5万円まで何記事・何か月かかるか

「何記事書けば月5万円になりますか?」という質問には、正直答えられません。どういう戦略で進めるかで、必要な記事数も期間も、まるで変わるからです。

収益は「人数×お金を払う割合×1件の金額」で決まる

ブログの収益は、どの稼ぎ方でも、ざっくりこの掛け算です。

収益は「人数×お金を払う割合×1件の金額」。1件1万円なら月5万円に5件、300円なら約167件

中身は、稼ぎ方ごとに変わります。

稼ぎ方 割合にあたるもの 1件の金額
アフィリエイト 紹介した商品を申し込む人 案件ごとに決まっている
アドセンス 広告を押す人 1回数十円ほど
自分の商品 商品を買う人 自分で決める
仕事を受ける 依頼してくれる人 仕事ごとに相談

たとえば、1件1万円なら月5万円に5件。300円なら約167件。同じ5万円でも、集めないといけない人数が桁で変わります。

アフィリエイトだけは、もう1つ見ておきたい数字があるんです。申し込みが入っても、キャンセルや条件外(初回だけ、など)であとから取り消されることがあって、最終的に報酬になる割合を承認率と呼びます。報酬5,000円でも承認率60%なら、1件で入るのは平均3,000円。報酬額だけで選ぶと、ここで思ったより届かないんですよね。

1件の金額を上げて、少ない件数を取りにいく

1件で数千円から数万円になるものを扱う戦略です。報酬の高い案件(サービスの申し込みなど)を紹介する、自分の商品の値段を上げる、単価の高い仕事を受ける。月5万円に必要な件数は少なくて済みます。

そのかわり、金額が高いものほど、買う人は慎重になります。アフィリエイトなら大手のサイトや強い個人ブログが同じ案件を紹介しているので、上位に入るまでの時間はどうしても長くなりがち。自分の商品なら、高くても買いたいと思ってもらえるだけの信用が先に要ります。

単価は低くても、数で積み上げる

1件数百円の物販の紹介や、アドセンス、安い仕事などで、件数を積み上げる戦略です。1本の記事や1つの仕事で取れる金額は小さいので、そのぶん数が要ります。

AIのおかげで一番楽になったのは、ここです。昔なら1人では書ききれなかった数の記事も、AIを使えば現実的な時間で用意できるようになりました。検索する人は少なくても、競争の弱い語を1つずつ拾っていけば、一定の金額までは積み上がる。

ただし、中身を見ないまま数だけ出すと、5章で書く「検索に出てこない」に引っかかります。数を出すほど、1本ずつ点検する仕組みが欠かせません。

買う直前の人がいる語に絞る

商品名やサービス名で検索する人に向けて書く戦略です。こういう語を、商標キーワードと呼びます。読者の数は少なくても、もう買うかどうかを決める直前にいるので、少ない記事数でも報酬につながりやすい。

僕の買ったサイトも、この形のサイトです。

期間はスタート地点でも変わる

もう1つ大きいのが、どこから始めるか。

一から作ったサイトは、Googleに信頼されて上位に出るまで数か月かかります。検索の10位以内に並んでいる記事のうち、7割ほどは3年以上前に出た記事、という調査もあるくらいです。記事を倍のペースで出しても、ここはあまり縮まりません。一方で、すでに記事と読者がいるサイトを買えば、その数か月を飛ばしたところから始められます。

月5万円までの記事数と期間は、「どの単価の案件で」「何記事を」「どこから始めるか」で決まります。先に戦略を決めてから、記事の数を考える順番です。

僕がどの戦略で、何記事・何か月で月5万円に届いたのかは、詳しい記事に分けて書いています。

AIブログで収益化する方法は大きく3つ

AIブログの稼ぎ方は大きく3つ。広告・自分の商品・仕事を受ける

AIブログの稼ぎ方は、大きく分けると3つです。

  1. 広告で稼ぐ(アフィリエイト・アドセンスなど)
  2. 自分の商品を売る(note・Brain・Tips・自分のサービスなど)
  3. 仕事を受ける(記事作成・サイトの修正など)

稼ぎ方を3つに分けて書いているのには、理由があります。昔、せどりで稼いでいた時期に、Amazonのアカウントが止まったことがあるんです。売上がそこからしか入ってこなかったので、お金の流れが一気に詰まった。あれは本当に怖かったです。それ以来、稼ぎ方は1つにしないと決めています。

3つは、売るものも、お金になるまでの早さも、手を止めたあとの続き方も違います。

広告で稼ぐ(アフィリエイト・アドセンス)

ブログに広告を載せて稼ぐ方法です。広告には、大きく2つの種類があります。

  • アフィリエイト:記事で商品やサービスを紹介し、読者が買ったり申し込んだりしたら報酬が入る
  • アドセンス(クリック型広告):Googleが記事に自動で広告を出し、読者が広告を押すと報酬が入る

AIブログで一番多いのは、たぶんアフィリエイト。一から作ったサイトの24,000円も、全部アフィリエイトから出ています。

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトを始めるときは、まずASPに登録します。ASPは、広告を出したい会社と、紹介したいブログをつないでくれるサービスのこと。無料で登録できます。

ASPに登録→案件と提携→記事にリンク→発生→確定で報酬になる

読者がリンクから申し込むと「発生」、広告主が中身を確認して問題がなければ「確定」。確定して初めて、報酬が入ります。1章で書いた承認率は、この「発生」のうち「確定」した割合のことです。

アドセンスはアクセスの数で決まる

アドセンスは、押された回数で報酬が決まります。1回のクリックは数十円ほどのことが多く、1件で数千円になるアフィリエイトとは桁が違う。

そのかわり、紹介する商品を選ばなくていい。どんなテーマの記事にも広告が出るので、たくさん読まれる記事を書けるなら合っています。僕はアフィリエイトを中心にして、アドセンスなどのクリック型広告はおまけくらいの位置づけです。

商標キーワードから始める

初心者に商標キーワード(商品名やサービス名での検索)が勧められることが多いのは、買うまでの距離が近いからです。「商品名 口コミ」で検索する人は、もう買うかどうかを迷っている段階にいます。

ただ、商標キーワードには、公式サイトや大手の比較サイトも上位にいます。個人のブログが勝てるのは、実際に使った人にしか書けないことを書いたとき。使ってみた感想、写真、合わなかった点。ここはAIにはどうやっても書けません。

キーワードで、買うまでの距離が決まる

同じ商品を紹介していても、どんなキーワードで来た読者かで、買うまでの距離はまるで違います。「〇〇とは」で来た人は、知りたいだけ。「〇〇 おすすめ」なら、選んでいる途中。「商品名 口コミ」なら、もう買うかどうかを迷っています。

「〇〇とは」は遠い、「〇〇 おすすめ」は近い、「商品名 口コミ」が一番近い

なので、アフィリエイトで先に書くのは、買うのに近いキーワードの記事から。遠いキーワードの記事は、近い記事へ読者を送る役目で書きます。見分け方は、5章の「買う気のない読者にしか読まれていない」でくわしく書きました。

迷ったら、商品名で検索する人に向けた記事から書く。読者は少なくても、一番お金に近いところです。

自分の商品を売る(note・Brain・Tipsなど)

ブログやXで読んでくれた人に、自分で作った商品を買ってもらう方法です。アフィリエイトと違って、値段は自分で決められます。

売る場所はいくつもある

文章のノウハウを売るなら、よく使われるのはこのあたりです。

売る場所 特徴 向いている人
note 1本ずつ・月額で売れる。読むだけの人も多い 初めて売る人
Brain・Tips ノウハウ販売向け。買った人が紹介すると報酬が入る仕組みがある 広めてもらいたい人
自分のサイト 手数料がかからない。決済の仕組みは自分で用意する すでに読者がいる人

でも、どこで売るかより先に決めることがあります。誰の、何の悩みを解決する商品かです。売る場所は、そのあと読者がいる場所に合わせて選べば十分。僕も、売る場所は1つに決めていません。

何が売れるのか

AIに書かせた文章をそのまま売っても、まず買われません。同じものが、AIに頼めば誰でも手に入るので。

買われるのは、書いた人しか持っていない記録や手順のほうです。自分が実際にやったこと、そこでかかったお金と時間、失敗して直したところ。こういうものは、AIにも他の人にも作れない。

無料で書きすぎると、有料は売れない?

じゃあ、無料のブログで書きすぎたら、有料の商品は売れなくなるのか?

これ、実際は逆でした。無料のブログでかなり書いていても、noteは売れています。

正直、無料と有料で、中身にそこまで差はつけていません。無料の記事で出し惜しみしていると、有料も薄いだろうと思われて終わり。無料でも全力で書いて、「この人の書くものは役に立つ」と思ってもらえた方が、有料も買ってもらえる。たぶん、そういう流れなんだと思います。

無料だから手を抜く、有料のために大事なところを隠す。これをやると、どっちも売れなくなります。

先に読んでくれる人を集める

じゃあ、商品さえ作れば売れるのか? 残念ながら、読んでくれる人がいないと1本も売れません。ブログの検索や、Xの投稿で、先に読者を集めておく必要があります。

なので、自分の商品だけで始めるより、ブログで読者を集めながら、ある程度たまってから売り始めるほうが現実的です。

仕事を受ける(記事作成・サイトの修正など)

クラウドワークスやココナラのようなサイトで、人から仕事を受ける方法です。自分のサイトが育つのを待たなくていいので、最初の収益は一番早く出ます。

受けられる仕事

AIを使ってブログを運営していると、そのまま受けられる仕事がけっこうあります。

  • 記事を書く、古い記事を直す
  • WordPressの設定や、デザインの修正
  • 記事に入れる図や画像を作る

自分のブログを運営した経験が、そのまま実績になるのがいいところ。「このサイトを、こういう手順で運営しています」と見せられると、話が早いです。

単価が低くても、AIでまとまったお金になる

単価の話でいうと、僕は昔、クラウドワークスでWebライターをやっていました。文字単価0.3円。1万文字書いて、3,000円です。

当時は、1文字ずつ自分で書くしかなかったので、どれだけ頑張っても時給にすると悲惨でした。

でも今は、文章を量産できるうえに、質もかなり上がっています。クライアント次第ですが、AIで書いて、自分は最後のチェックだけして納品する、という形にできれば、手を動かす時間は昔よりずっと減ります。文字単価が低くても、数をこなせば、まとまったお金にすることもできます。

昔は1文字ずつ自分で書いて時給は悲惨。いまはAIで書いて最後のチェックだけ

ただ、募集の中には「AIの使用は禁止」「使うなら申告」と書いてある仕事もあります。そこは必ず守る。そうでないなら、AIは使い倒した方がいいです。というか、使わないともう勝てない時代なんですよね。クライアントが見ているのは、AIを使ったかどうかより、納品された記事の質のほう。結果がすべてです。

時間を売る仕事、というイメージは、AIでかなり変わりました。最後のチェックの質さえ落とさなければ、受けられる量は前よりずっと増えます。

僕はまだClaude CodeやCodexを使った仕事は受けていないので、実際に受けたら記録を書くつもりです。

どれから始めるか

迷っているなら、広告(アフィリエイト)から始めるのが一番始めやすいと思います。サイトさえあれば始められて、売るものを自分で作らなくていいので。

  • 広告:サイトがあれば始められる。収益が出るまでは遅いが、手を止めてもしばらく続く
  • 自分の商品:読んでくれる人がいないと売れない。先にブログかXで読者を集める
  • 仕事を受ける:一番早くお金になる。AIで作業時間を大きく減らせるので、今はかなりアリ

3つは、どれか1つを選ぶものではありません。僕も、広告と自分の商品を並行してやっています。

AIブログを始めるのに必要なもの

必要なのは「AI」と「ブログ」の2つ。AIはブログを直接触れるものを選ぶ

AIブログに必要なものは、ブログと、ブログを運営するAIの2つだけです。

必要なもの 何に使うか 費用の目安
AI 記事づくり・サイトの修正・点検 Claude Codeは月20ドル(約3,000円)のプランから。Codexは無料プランでも少し使える
ドメイン サイトの住所(URL) 年1,000円〜数千円
サーバー サイトを置く場所 月1,000円前後〜

AIは、チャットで使うAIでも始められます。それでも僕がClaude CodeとCodexを使っているのは、記事を書くだけでなく、サイトそのものを触れるから。コピーして貼る、の往復がなくなるだけで、1本あたりの作業時間はかなり減りました。

作業までしてくれるAIでできること

Claude CodeやCodexは、パソコンの中のファイルを読んだり書いたりできるAIです。チャットで使うAIとの一番の違いは、ここ。

やること チャットで使うAI Claude Code・Codex
記事を書く できる できる
保存 自分でコピー ファイルに保存
入稿 基本は自分で貼る 下書きまで入れる
サイト修正 基本はやり方を教える 直接直す
前回の続き 記憶の機能で一部は覚えている 決まりを書いたファイルを毎回読む

こう並べると難しそうに見えますけど、プログラムが書けなくても使えます。僕が頼むときも、「この記事の見出しを直して、下書きに入れておいて」と日本語で書くだけです。

任せてみて楽になったのは、毎回同じ手順でやっている作業でした。入稿、画像の用意、リンクの点検。こういう作業が減ったぶん、記事の中身を考える時間が増えます。

Claude CodeとCodexの使い分け

僕は2つを、こう分けて使っています。

  • Claude Code:記事や調べものなど、実際に手を動かす作業
  • Codex:プログラムを直す作業と、Claude Codeがやった作業の点検

といっても、確かめる係を別のAIにしただけで、間違いが見つかるわけではないです。何を、どの順番で確かめるかは、僕が決めてファイルに書いてあります。これがないと、別のAIに見せても「問題ありません」と返ってくるだけでした(くわしくは4章の「AIにチェックさせるなら、手順は人が決める」で)。

もう1つの理由は、片方が使えないときに、もう片方で作業を続けられること。AIには使える量の上限があるので、それに当たっても作業が止まらなくなりました。

AIのツール代は元が取れるか

Claude CodeとCodex、それにドメインとサーバーまで含めて、僕が払っているのは月2〜5万円くらい。月額の範囲で収まる月もあれば、使える量の上限に当たって追加で買い足す月もあります。

これは、何サイトも運営しているからこの金額になっています。1サイトから始めるなら、もっと安いプランで十分です。

元が取れるかどうかは、何をどうやって売るかで決まります。AIにお金を入れただけで元が取れる、なんてことはありません。

それでも払い続けているのは、記事を書く、サイトを直す、入稿する、点検する、を1人で回せているから。同じ作業を人に頼んだら、この金額では1サイト分も回らないと思います。

気をつけたいのは、トークンの消費です。トークンは、AIが読んだり書いたりした文章の量のようなもので、多く使うほど料金がかかります。長い作業をまとめて任せたら、トークンの消費が半端なくて、想像以上に課金を食らった月がありました。どの種類のAI(モデル)で動かすかでも、減り方は数倍変わります。

ブログ運営のために最初にやる準備

AIの入れ方は、公式の解説に任せます。ここで書くのは、ブログを運営するためにやっておいてよかった準備だけです。やってないと地味に困るやつ。

  • 書き方のルールをファイルに書いておく:書かないと、毎回同じ説明をAIにすることになる
  • サイトごとにフォルダを分ける:1つのフォルダで複数のサイトを扱うと、AIが別のサイトの話を混ぜてくる
  • AIにやらせない作業を決めておく:公開ボタン、お金の支払い、パスワードの入力

ブログを用意する

ブログを始めるには、まずインターネット上に「場所」を用意します。必要なのは2つ。

  • ドメイン:サイトの住所。「〇〇.com」のような、URLの部分です
  • サーバー:サイトのデータを置いておく場所。土地のようなものです
ドメイン=住所、サーバー=土地、WordPress=家。初めてなら家はWordPressで建てる

住所と土地を用意したら、そこにブログを建てます。建て方は、大きく2つあります。

WordPress(ワードプレス)で作る

WordPressは、ブログを作るための無料のソフトです。サーバーに入れると、ブログ専用の管理画面が使えるようになります。

管理画面では、メールを書くような感覚で記事が書けます。文字を打つ。画像を貼る。「公開」を押す。これだけ。使っている人がとても多いので、困ったときに検索すれば、だいたい答えが見つかります。

気をつけたいのは、プラグインです。プラグインは、WordPressに機能を足すための追加部品のこと。便利なんですけど、古いまま放っておくと、そこを入り口にサイトを乗っ取られることがあります。入れるのは必要なものだけにして、更新の通知が来たら早めに更新する。これだけは守っておいた方がいいです。

管理画面のないサイト(静的サイト)で作る

もう1つは、管理画面を使わずに、完成したページのファイルをそのまま置く作り方です。静的サイトと呼ばれます。

管理画面がないぶん、外から狙われる入り口が少なく、表示も速い。そのかわり、記事を書くのも直すのもファイルを編集する作業になるので、自分の手でやるとかなり大変です。

ここで出番になるのが、ファイルを直接直せるAI。Claude CodeやCodexに「この記事を足して」と頼めば、ファイルの編集まで任せられます。WordPressのままにするか、静的サイトに移すか。僕もいま、試しながら決めているところです。

WordPress 静的サイト
記事の書き方 管理画面で打つ ファイルを直す(AIに任せる)
困ったときの情報 とても多い 少なめ
狙われやすさ 追加部品が古いと狙われる 入り口が少ない
向いている人 初めての人 AIでファイルを直すのに慣れた人

初めてブログを作るなら、まずはWordPressで大丈夫です。情報が多いので、つまずいても自分で調べて直せます。AIでファイルを直すのに慣れてきたら、静的サイトも選択肢に入ります。

サーバーの契約やWordPressの入れ方は、サーバー会社の公式の手順が一番確実です。

AIでブログ記事を書くやり方

最低限やっておきたい5つのこと。読者を決める→知りたいことをつかむ→自分の経験を入れる→AIに下書き→自分で直して公開

AIで記事を書くなら、その前に自分でできるようにしておきたいことが2つあります。

  • 検索した人が何を知りたいのか(検索意図)を、自分で読み取れること
  • AIが書いた記事を自分で読んで、間違いや足りないところに気づけること

この2つができないまま書かせると、AIが外したときに誰も気づけません。そのうえで、最低限これだけはやった方がいい、という流れが次の5つ。細かいやり方は人それぞれでいいと思います。

  1. 誰の、どんな悩みに答える記事か決める
  2. その人が知りたいことを、検索結果でつかむ
  3. 自分の経験や強みを入れる
  4. AIに下書きを書かせる
  5. 自分で読み直して、直してから公開する

いきなり「〇〇について記事を書いて」と頼むと、どこかで読んだような記事が、それはもうきれいな日本語で出てきます。1〜3を先にやっておくだけで、出てくる下書きはだいぶ変わる。

ジャンルを決める

記事を書く前に、どのジャンルで書くかを決めます。見ておきたいのは、この3つ。

  • 紹介できる案件や、売れる商品があるか
  • 自分が実際にやったこと・使ったものがあるか
  • 検索の上位に、個人のブログが入っているか

1つ目がないと、読まれても収益にならない。2つ目がないと、ほかの記事と同じことしか書けない。3つ目がないと、大手のサイトに勝てません。

AIに「おすすめのジャンルを教えて」と聞くと、転職・脱毛・クレジットカードのような、大手ががっちり固めているジャンルが出てきがちです。なので、この3つは自分の目で確かめています。

キーワードを選ぶ

どのキーワードで書くかで、記事にどんな人が来るかが決まります。キーワードというのは、読者が検索するときに打ち込む言葉のことですね。

ただ、これを1つずつ探すのがけっこう面倒で。なので最初は、AIに丸投げしてたんですよ。そしたら出てきたのは、大手が上位を取っている語ばかり。まあ、検索する人が多い語ほど強いサイトが先にいるので、当たり前なんですけどね。

なので、いまAIに任せているのは、候補を集めるところまで。どの語で書くかは、自分で検索結果を見て決めています。

僕が一番参考にしているのは、自分と同じくらいの規模なのに上位に入っている個人のブログです。そのブログがどんな語で読まれているかを掘っていくと、検索ツールでは検索数0と出る語にも、ちゃんと人が来ているのが分かります。

記事を書かせる

ここからが、1本の記事を書く流れです。

読者が知りたいことを、検索結果でつかむ

書く前に、狙うキーワードで実際に検索して、上位の記事にざっと目を通します。

見るのは、読者が何を知りたがっているかです。上位の記事がそろって答えている疑問は、その語で検索する人がまず知りたいこと。ここを外すと、どんなにいい文章でも読まれません。

上位の記事をAIに読ませて「これをまとめて記事にして」と頼むのは、やめた方がいいです。それは、いわゆるパクリです。中身が同じなら、後から出した記事を上に出す理由がGoogleにはありません。

上位の記事は、答えるべき疑問を確かめるために見るもの。答えの中身は、次の「自分の経験」から作ります。

自分の経験と強みを入れる

正直、ほかの記事と差がつくのはここだけです。

  • 自分が実際にやってみたこと、使ってみた感想
  • かかったお金や時間、出た結果の数字
  • 失敗したこと、つまずいたところ
  • 仕事や趣味で、人より詳しいこと

すごい実績はいりません。初心者なら、初心者のうちにつまずいたところを、つまずいたその時の気持ちのまま書いておけば、それがそのまま次に同じところでつまずく人の役に立つんですよね。

僕の場合は、Webライターやせどりで失敗してきた経験と、実際にサイトを運営して出た数字。これをAIに材料として渡してから、下書きを頼んでいます。

下書きを書かせて、自分で直す

材料がそろったら、AIに下書きを書かせます。いきなり本文まで書かせるより、先に見出しだけ出させて、そこを直してから本文に進む方が、直す手間はずっと少ないです。

本文ができたら、直すのは主にこの3つ。

  • 事実と数字が合っているか
  • AIっぽい言い回しが残っていないか
  • 自分の経験が入っているか

AIにチェックさせるなら、手順は人が決める

書いた記事の点検を、AIに任せることもできます。僕も、最後の点検はAIにやらせています。

ただ、ChatGPTで書いた記事をClaudeに見せる、みたいに別のAIへ渡すだけでは、ほとんど意味がありません。何を、どの順番で、何と照らして確かめるのか。そこが決まっていないと、AIは「問題なさそうです」と返してくるだけなんですよね。

ChatGPTの画面にも、「間違えることがある」「重要な情報は確認して」という注意書きが出ていますよね。作っている会社自身が、そう言っているわけです。

人が点検の手順を作る→AIが照らして報告→人が最後に判断する

AIに点検させるなら、点検の手順は人が作ります。「数字は全部、出どころのページと照らす」「料金は公式のページで確かめる」「すでにある記事と同じ悩みを扱っていないか、記事の一覧と見比べる」のように、何と何を照らすかまで決めて渡す。この仕組みを作るところには、人の目が絶対に要ります。

点検が終わったら、WordPressへの下書きの入稿までをAIに任せます。公開ボタンを押すのは自分。スマホで見て読みやすいかを確かめてから、公開しています。

自分の書き方を覚えさせる

AIって、前の記事で直したことを、次の記事ではきれいに忘れてるんですよ。「その言い方はやめて」と10回言っても、11本目でまた同じ言い方が出てくる。

これが嫌で、書き方のルールをファイルに書いて、毎回読ませるようにしました。Claude CodeやCodexには、決まった名前のファイルを作業のたびに読む仕組みがあります。置き場所は2つ。

ファイル 読むタイミング 書くこと
CLAUDE.md(CodexならAGENTS.md) 作業のたびに必ず いつも守る決まり(使わない言い回しなど)
Skill 特定の作業のときだけ 記事を書く手順など

記事を書くときにしか使わない手順まで、毎回読ませる必要はないですよね。なので、置き場所を分けています。

noteとXの投稿も作る

ブログの記事を書いたら、同じ材料でnoteとXの投稿も作っています。1つの記録から3つ作れるので、書く時間はほとんど増えません。

ただ、同じ文章を3か所に貼るわけではないです。

置く場所 書き方
ブログ 検索した人の悩みに答える
note 迷いや失敗を多めに入れる
X 数字を1つと、結論を1行

置く場所によって、読む人の気分が違うんですよね。書き分けのルールもAIに覚えさせてあるので、材料を渡せば3つの下書きがそろう。

AIブログで収益が出ない原因と対策

収益が出ないのは4つの段階のどこか。検索に出ない→読まれない→売れない→続かない

AIで記事を書いても収益が出ないとき、原因はこの4つの段階のどこかにあります。

  1. 検索に出てこない(そもそも読まれない)
  2. 読まれても、途中で閉じられる
  3. 最後まで読まれても、売れない
  4. 結果が出る前に、続かなくなる

たとえば、AIっぽい文章を直したとします。でも、直したのは2つ目の段階だけなので、売れない原因が3つ目にあるなら、収益は1円も変わらないんです。

自分がどの段階で止まっているかを先に見つけておけば、直す場所を間違えずに済むわけです。

どこで止まっているか、どうやって見分けるのか。使うのは、Googleが無料で出しているサーチコンソール(Search Console)という道具。自分のサイトが検索で何回表示され、何回クリックされたかが分かります。表示の回数が0に近いなら、1つ目。読まれているのに紹介リンクが押されていないなら、2つ目か3つ目です。

検索に出てこない

表示の回数が、ほぼ0のまま。この段階で止まっているなら、原因はだいたい次の3つのどれかです。

誰も検索しない語、強すぎる語で書いている

検索されない語で書けば、上位に出ても誰も来ません。かといって、検索される語でも、大手が上位を固めている語に個人のブログはまず入れない。

で、AIに出させたキーワードは、だいたい後者に寄ります。キーワードの選び方は、4章に書いたとおりです。

量産した記事が、どれも同じ中身になっている

Googleは、AIで書いたこと自体を理由に順位を下げるわけではないと説明しています。見ているのは、読む人の役に立つかどうか。

ただ、Googleは検索順位を操作する目的で、役に立たないページを大量に作ることは、迷惑なページ(スパム)の決まりに当たるとはっきり書いています。問題になるのは記事の数ではなく、どれも同じで役に立たない中身のほう。1章で書いた「数で積み上げる」戦略をとるなら、ここだけは外せません。

表示はされるのに、押されない

サーチコンソールで、表示の回数はそれなりにあるのに、クリックがほとんどない。この形も増えています。

原因の1つが、検索結果の一番上に出るGoogleのAIの要約です。答えが一言で済む語(「〇〇とは」「〇〇 料金」など)は、要約を読んだだけで満足されて、記事まで来てもらえません。要約が出る語では、1位の記事でも押される割合が半分以下になった、という海外の調査もあります。

答えが一言で済む語は、最初から狙わない。「どれを選べばいいか」「自分の場合はどうか」のように、読んで比べたい・迷っている人の語を選ぶと、要約では済まないぶん記事まで来てもらえます。

経験のない記事になっている

Googleが記事の質を見るときの目安に、E-E-A-Tという考え方があります。経験・専門性・権威性・信頼性の頭文字で、ざっくり言うと「実際にやった人が、正しいことを書いているか」です。

この中で、AIに一番作れないのが最初の「経験」。同じテーマの記事が10本並んでいても、実際にやった人の記事は1本しかない、なんてことはよくあります。

読まれても途中で閉じられる

検索には出ているのに、クリックされても数秒で戻られる。原因は、文章か、見た目か、中身の正しさのどれかにあります。

AIっぽい文章になっている

AIの文章には、よく出るクセがあります。

よく出るクセ 直し方
「〜について解説します」で始まり、「いかがでしたか」で終わる 書き出しは読者の悩みから。終わりは次にやることで締める
「まず」「次に」「最後に」で全部を並べる 順番が要らない話は並べない
自分で問いを立てて、すぐ自分で答える 問いは読者に向ける
文末が「〜ます。〜ます。〜ます。」と続く 文末の形を混ぜる

こういう文章、一度は読んだことありません? 整いすぎていて、書いた人の顔が見えないんですよね。読者はそういう文章を、数行読んだだけで閉じます。

僕がやっているのは、自分がふだん書いた文章をお手本にして、そこから外れたところを直すこと。文の長さがそろいすぎていないか、話し言葉が少なすぎないか、文末が同じ形で続いていないか。

「AIっぽさを消して」と頼むだけだと、別の種類のAIっぽさが出てくるだけでした。これ、何回やっても同じです。

文字ばかりで、読む気がなくなる

スマホで文字がびっしり詰まった記事を開いて、そっと閉じたこと、ありますよね? 文字だけの記事は、スマホだと壁にしか見えない。

  • 表や図を入れて、文章で説明しなくていいところは見せる
  • 吹き出しや囲みで、読む人が一息つける場所を作る
  • 1つの段落を長くしすぎない

公開前には、自分の記事をスマホで最後までスクロールしています。パソコンでは気にならなかった文字の壁が、スマホだと一発で分かるんですよ。

内容がでたらめになっている

AIは、知らないことも知っているように書きます。これをハルシネーションと呼びます。

一番怖いのは数字と出典です。それっぽい統計や、存在しない調査結果を平気で書いてくる。

記事に出す数字は、どこから来たのかを確かめてから載せています。確かめられなかった数字は消す。料金や仕様のように変わるものは、公式のページで確かめる。

でたらめが1か所でも見つかれば、その記事全体が信用されなくなります。読者にも、Googleにも。

最後まで読まれても売れない

ここが、一番見落とされている段階だと思うんですよね。文章をいくらきれいにしても、売れる書き方になっていなければ売れません。

買う気のない読者にしか読まれていない

検索する語によって、買うまでの距離が違います。

検索する語 読者の状態 買うまで
「〇〇とは」 知りたいだけ 遠い
「〇〇 おすすめ」「〇〇 比較」 選んでいる 近い
「商品名 口コミ」 買うか迷っている 一番近い

「〜とは」の記事ばかり書いていると、たくさん読まれても売れない。売りたいなら、買う直前の人が打つ語の記事を先に作って、読まれる記事は、そこへ連れていく役目で書きます。

商品の特徴を並べているだけ

「〇〇が入っている」「他社より安い」。こういう特徴をいくら並べても、読者ってあまり動かないんですよ。化粧品の記事で「〇〇配合」ばかり並んでいるのを、見たことありません?

読者が欲しいのは、商品そのものじゃない。それを使った後に、自分がどうなれるかです。

特徴を書いたら、「だから、使う人は何ができるようになるのか」「それで、その人はどうなれるのか」を必ず1行足す。AIに書かせた紹介文には、この1行がほぼ入っていません。

たとえば、防水のワイヤレスイヤホンなら、こうなります。

特徴 だから何ができる その人はどうなれる
防水 雨の日のランニングでも使える 天気を気にせず、走る習慣が続く
片耳だけでも使える 周りの音を聞きながら使える 外でも安心して音楽を聴ける

紹介する案件を感覚で選んでいる

なんとなく良さそうな商品を紹介しても、売れるとは限りません。上位のサイトがどの案件を載せているかを見ると、売れている案件はだいたい見当がつきます。僕が案件を決める前に見ているのは、この4つ。

  • 上位のサイトが、同じ案件を紹介しているか
  • 報酬の単価はいくらか
  • 承認率は低すぎないか
  • 自分で使った、または試したことがあるか

とくに最後の1つは、AIにはどうやっても作れない部分です。

売る記事へのつながりがない

読まれている記事の中に、次に読む記事へのリンクがない。これも本当によくあります。

読者が「じゃあ、どれを選べばいいの?」と思ったその場所に、比べる記事へのリンクを置く。記事の最後にリンクをまとめて並べても、そこまで読む人は多くありません。もったいないです。

結果が出る前に続かなくなる

3つ目までを直しても、続かなければ結果は出ません。ここでつまずくのは、AIに任せすぎたときと、結果が出る前にやめてしまったときです。

AIに任せすぎる

これは僕もやらかしています。一から作ったサイトで、記事を増やすのを急いでいた時期があったんです。キーワード選びから見出しまでAIに任せて、出てきた記事をほぼそのまま入れていました。

しばらくして順位を見たら、同じ悩みに答える記事が2本、3本と重なっていたんです。似た記事同士で順位を食い合って、前から上位にいた記事まで下がっていました。AIは、すでにある記事と重なっているかなんて、言わないと見てくれません。

いまは、どの記事を書くかは自分で決めて、AIに任せるのは書く作業からにしています。何を任せて、何を止めたのかを書きました。

最初の数か月でやめてしまう

新しいサイトは、記事を出してから検索に出るまで数か月かかります。この期間は、AIを使っても縮まらない。


AIブログを続けて伸ばす方法(自動化と記録)

毎月のサイクル。記録する→直す記事を選ぶ→直す→自動化で時間を空ける

ブログって、書いて終わりじゃないんですよね。続けられる形にして、数字を見て直す。ここまでやって、ようやく収益が伸びていきます。

作業を自動化する

毎回同じ手順でやっている作業は、AIに任せています。

AIに任せる作業 自分でやる判断
記事の下書きをWordPressに入れる どの記事を書くか
公開した記事のリンク切れを点検する 何を売るか
検索順位を記録する 公開するかどうか

左の作業は、どれも1回は数分です。でも、毎日となると積み重なって、気づいたら1日の作業時間のけっこうな割合を、判断のいらない作業に使っていたりするんですよ。

自動にするのは、判断のいらない作業だけ。右の3つは、どれだけ慣れても自動にしていません。

毎月の数字を記録して直す

毎月、何を試して、いくら使って、どうなったかを記録しています。

  • Search Consoleの表示回数・クリック数・検索順位
  • ASPの報酬(発生と確定)
  • その月に足した記事・直した記事

記録が溜まってくると、伸びた記事と止まった記事の違いが見えてくる。

どの記事を直すかも、この記録で決めています。狙うのは、検索で11〜20位あたりにいる自分の記事。検索結果の2ページ目にいる記事は、少し直すだけで1ページ目に入ることがあるんです。一から新しい記事を書くより、少ない手間で読者が増えやすい。

【まとめ】AIブログで月5万円を目指す流れ

AIブログで月5万円を目指す流れ。始める前の判断から、続けて伸ばすまで
段階 やること
収益化できるか確かめる できる。月5万円までの期間は、案件の単価・記事の数・始め方で変わる
収益化の方法を選ぶ 広告・自分の商品・仕事を受ける。迷ったら広告から
必要なものをそろえる AI、ドメイン、サーバー。ブログは初めてならWordPress
記事を書く 検索意図を読める・自分で点検できるが前提。読者を決める→知りたいことをつかむ→自分の経験を入れる→下書き→点検の手順は人が決める
収益が出ない原因を直す 検索に出ない/閉じられる/売れない/続かない、のどこかを探す
続けて伸ばす 判断のいらない作業を自動化して、11〜20位の記事から直す

AIが縮めてくれるのは、1本を書く時間と、面倒な作業の時間です。検索で上位に出るまでの時間と、記事の元になる体験は、自分で用意するしかない。